“第3チャクラ”の注意点

今回は前回に続いて

第三チャクラとの

バランスの取れた付き合いについて。


みぞおちにあたるこの場所は

人生の生きる方向性に対して

《意志》を表す場所です。

 

心配性の人はここが弱くなります。

(気弱なサリーマンのお父ちゃんが

「胃に穴が・・」なんて言葉を使ったりしますね)

 

私は仕事柄色々な方のチャクラを拝見しますが、

コーチングやってる方なんかは

ここがしっかりしてます。

この場所で成り立ってるような方もいます。


「みんなが、生き生きと生きれるように導くんだ!」

みたいな強い決意。


確かに“求めよ、さらば与えられん”という言葉の通り

自分の人生にリーダーシップを取ることは

非常に重要です。

人生は選択の連続だから。

その方向性の目印とする場所がこの場所だと思います。

 

ただ、この場所が強すぎると

人も状況も、そしてチャンスさえも

コントロールしようとしてしまいます。

そして、上手くいかなくなった時に

混乱を生み出します。


人生はとてもシンプルです。

必要なことは自分自身を信じること。


そして、

①方向を定める

②うまく行かなかっったら『手放す』

③流れが来たら乗る、

 流れが来なければ立ち止まって深呼吸(ひとやすみ)

①に戻る。

その繰り返しです。


『受け取る』余力。

人生を流れに身をまかせるという

何か目に見えない力に身をまかせる、

心地よさの分を残しておきましょう。



[第3チャクラー不活性状態]

○受け身で無気力で無関心

○“自分の人生を自分でコントロールできる”という自信が無い

○エネルギーの不足になる

○依存症、うつ、怒りが現れる

○『どうせやっても無駄という』という、被害者意識

○他人の意見を意識しすぎる


[第3チャクラー活性状態]

自分には価値があると自信を持つことができる

○自分の望みを知り、それに集中し、自分の力で向かっていく

なるようになることを知っている

○自他ともに個人の力を尊重する

○自発的で束縛されない

○やりたい事に対して前向き

○自分や他人を進んでほめ、嫉妬せずに賞賛する


[第3チャクラー活性飽和状態]

○自分の関心事だけが一番

○頑固で独断的、無神経、排他的、暴虐的

○仕事中毒で支配的

○全てをコントロールしようとする傾向


(影響の出る場所)

背中下部、胃、膵臓、副腎、腸の上部、胆嚢、肝臓



第3チャクラを調整するためには・・

■理想となる人、メンターをみつける

■自分を支持してくれる人にだけ計画を話す

■ネガティブダイエットをする

■色の力《黄色》を使って、ポジティブシンキングになる

■エネルギーとなる炭水化物の多い食べ物を食べる



残念なことに威圧的な環境で育った人は

自分の人生に不安を感じ

この場所が重く、弱くなりやすいです。

それは両親の重圧だったり、お土地柄だったり

理由は様々でしょう。


でも自分を否定する人の言葉とは

距離をおいても大丈夫です。

もしその言葉が本当に愛がある故であれば

見捨てたりされないから。


人生は恐ろしいぐらいに自由です。

右も左も、悪いと言われる方向性はありません。

失敗もありません。

もしあなたにどうしても必要ないとされるものなら

勝手に調整されます。

だから恐れずに第一歩を歩み出しましょう。